道徳イズム

東京生まれ東京育ちの大学生のひとりごと

嫌な日だった

今日は嫌な日だった。がっかりすることが多かった。

 

予約制じゃないイベントみたいなものがあって、都会の方に行く用事があったんだけど、めちゃめちゃ並んでいた。

並んでいたこと自体は全然問題なくて、想定できることだったし、もともと「混雑が予想されます」ってメールに書いてあったから「あ、ここに並ぶのね」くらいの気持ちだった。

 

けど雨の中並ぶことに対して文句を言う人が多すぎた。運営スタッフの人は雨の中傘もささずに声をかけて走り回ってくれていたのに、それに対して雨だの時間かかるだの文句を言う人の多さといったら。こんなにがっかりしたのは久しぶりだった。

 

そもそもメールに混みますって書いてあって、それでも来てるわけだから文句なんか思っても口にするなよと正直感じてしまったし、来ることも並ぶことも選択権は自分にあるんだから、選択した以上は今の時間を楽しもうとか、そういう方向性に気持ちを持っていくことってできないのかな。

自分はもともと待つことに苦痛を感じない性格だけど、待たないといけないってなったらその時間が楽しくなるような工夫をするし、1人ならいろいろ考えたり、誰かといるなら普段できない話したり。

 

運営する側も想いがあって一生懸命やってて、こっちもそれに参加することを選択してるわけで、いちいちそんなことに対して文句言ってても仕方ないよなって思うんだけど、本当に今日は空気が悪かったな。

いつもは「ほんと」って書くんだけど「本当」って書いちゃうくらい、本当に嫌な感じの環境だった。

 

もともと何かする、どこか行くってなったら結構下調べするタイプだけど、最近はこういうふうに予想がつかないこととかが怖い。こういうことにがっかりしたくないなって思ってるから、がっかりするようなことが実際にあるとすごく落ち込んじゃう。

バイトでも言われるけど、何かを始める前のマインドセットと何か起きた時の自分のマインドのコントロールがすごく大事だなと思った日でした。