道徳イズム

東京生まれ東京育ちの大学生のひとりごと

抱負を真面目に考える

先日無事ハタチを終えてしまったのだが、周りの友達がハタチを終えた時には「21歳の抱負を教えてください!」とか言っていたのにいざ自分の番になると抱負という抱負が思いつかなかったので、今から真面目に考える。

 

と言ってもどうしたら良いかと迷いつつ、とりあえず抱負の意味を調べました。goo国語辞書によると、「心の中にいだいている決意や志望。」ということでした。

(自分が思ってた感じで間違いないことは確認できたので一歩前進したことにしよう!)

 

漠然と抱負を考えても自分の成長したい方向性とベクトルの向きが合わなかったり一貫性がなかったりしそうなので、ハタチの総括(ほぼ前回の2020年の総括)からヒントを探すことに。

まず思ったのは、本や映画、メディアコンテンツから学ぶ時間を意識的にとって思考を深くすることはできたハタチ、21歳の一年間はもっとこれを強化してより思考を深めたいということ。去年は時間に余裕があったこともあり、本も他コンテンツも多くのジャンルに手を出しすぎた印象。その結果広く浅くなってしまった気がするので、今年は去年ざっくり知ったことからジャンルを絞って深めていくのがいいかなあ。2つ、3つくらいに絞って入門書から中、上級レベルまで新書を読んでみるとか。

あとは、何事も継続していきたい。去年は本当に、時間があるから手を出しすぎて逆に忙しくなるとかいう生きるのが下手な人がやりそうなことばっかりやっていたので、ひとつひとつを丁寧に続けていくことはあんまりできなかった。このブログも読書も自分の学びもやりたいことも、バランスとりつつ継続していこう。特にブログ…笑

あとは、自分からどんどん興味あることに首を突っ込むこと。これはハタチの抱負でもあって、去年はバイト3年目として巡ってきたチャンスを逃さず自主的に新しい仕事に挑戦したり、一時の思い付きから偶然築けた人間関係を大事なものとして捉えて新しい強い絆を結んだり、他人に自己開示することで得た言葉や情報から新しい場所、人間関係に繋がるきっかけを得たり、自分が意図的に人と関わり首を突っ込んだことで生み出した経験が大きな影響を与えてくれた一年だった。今年はもっともっとアンテナを高く張って、知らない人、知らない場所の中で不安があってもとにかく自分から発信してみる。

 

真面目に考えてみるとちゃんと言語化できるんだなあと発見。まとめると、

・学びのジャンルを2つ、3つに絞り、本やら映画やらを通して多角的にそれを深める

・手を出しすぎずひとつひとつをバランス良く継続することでそれぞれに厚みを持たせる

・自分から発信して新しい場所に足を踏み入れる

ってところかな。なんとなく思ってるだけの状態と違って、これだけ言語化すると具体的な指針が見えてきてモチベーションにもなるし、ベクトルの向きをしっかり設定できたことで後から見返して軌道修正したりもできそう。

この3つを意識して成長していきたいなあと改めて思った、頑張ろう21歳。そしていつも思うけど、ずっと未熟で教えられる側でいたいし大人になりたくない、けど成長したい!笑

 

あと1年後22歳になる自分に向けて先に言っておいた方がいいこと。

抱負は真面目に考えろバカヤロー!